めありのおひま箱

独身OLの日常を徒然なるままに。転職話、お料理、お出かけ日記、教育熱弁など書きます。

甲状腺機能低下症をきっかけに仕事辞めた

めありです。

 

久しぶりに日記を書く。

最初に断っておくが、今私は元気だ。

これまでいろいろあった。

仕事を辞めた。

 

 

唐突な不調

 

2月から調子が悪かった。仕事は頑張れるけど、帰ってきたら気分が沈み、何も手につかなかった。風呂に入るのも億劫で、寝るのが朝の4時とか5時とかになることも珍しくなかった。金曜の終業までは週末を楽しみにしているのに、いざ仕事が終わったらシュウっと心がしぼむ。やりたいこととか行きたいところがあっても土曜の朝起きたら体が動かない。誰とも会いたくない。結局昼に仕方なく起きて、YouTubeをぼーっと見て過ごす。でも月曜になれば仕事はちゃんとできる。2月あたりからずっとそんな感じだった。

 

最初は生理前のホルモンバランスの乱れだと思った。でも、1カ月以上続くので原因は別にあると思い始めた。確かに、コロナで外出規制がMAXな時期だったし、どうしなくても外には出られない状態だったこともストレスだった。彼氏に会えないこともストレスだった。本州から避難してきた大学生の弟の存在もかなり気を遣うものだった。

 

でも、でもそれでも私の当時の状態は異常に感じた。さすがにこれは私の心身に何かおかしなことが起こっている。

 

 

 

甲状腺機能低下症

 

原因は突然分かった。私の持病のせいだった。私は「甲状腺機能低下症」というやつだ。女性に多い病気で、私の場合は5年前に診断され、完治はしないと医者に言われている。症状が悪化しないように、定期的に検査をし、毎日薬を飲んでいる。薬さえ飲んでいたら大丈夫。症状もなく、普通の人と変わらぬ生活を送っていた。定期検査の結果、診断されてから初めて数値が悪かった。甲状腺があまり機能していなかった。

 

簡単に言うと元気じゃなくなる。恥ずかしながら私は5年間ずっと『身体が』元気じゃなくなるんだと思っていた。当時調べた限りでは

・疲れやすい

・免疫力が落ちて病気になりやすい

代謝が落ちて太りやすくなる

がこの病の症状だった。正直この症状で甲状腺の異常を疑うことはないだろう。実際私も、喉のあたりが腫れて受診したら発覚した。自覚症状などなかった。しかし、今回の数値の悪化を受けて、この精神の異常は持病が関係しているのではないかと思い至った。案の定、本やクリニックのホームページ等で調べたら、この病気は精神的にも鬱のような症状があった。

 

原因がわかってホッとした。持病も関係なく、下手に心療内科に行って「異常なし」って言われたら、私はただものすごくネガティブなだけの人間ってことになる。そうなってしまったら、もはやどうやって乗り越えたらいいのだろうと不安だった。病気のせいにできて良かったと心から思った。

 

甲状腺機能低下症って?

甲状腺機能低下症」について少し補足しよう。

人間の喉のあたりに甲状腺という部分がある。甲状腺では『生物の代謝を促進するホルモン』を作っている。このホルモンのおかげで人間の身体はの中で栄養が循環して、ちゃんとしかるべきタイミングで機能する。甲状腺は人間が元気に食べて、栄養を吸収して、悪い菌やウイルスから身体を守るために大切な役割を担っている。

 

仕事辞めようか

 

さて、どうしたものか。正直その時の私のメンタルは限界だった。仕事も今はできているけど、このままいくとプツっと糸が切れて「今日会社いけません。明日もです。明後日もです。」ってなってしまう気がした。学習塾の仕事は、私にとってこの上なくやりがいのある仕事だ。塾のわりに土日が休みで残業も少なかった。大した不満はなく、むしろ満足に近かった。しかし、プライベートの自分はズタボロだった。

 

生徒のために、保護者のために、講師のために、今年度もやりきる覚悟で令和2年度を迎えた。しかし今の私には、これから自分の身体をだましだましで10カ月以上働ける自信はない。休職も考えたが、いつ戻れるか保証できない。そんな状態の私を待てるほど私の会社には余裕がないだろう。

 

両親には、とても心配された。「次のことは考えなくていいから一旦やめて、ゆっくり休んでから昼型の仕事に切り替えよう。」と説得された。確かに、将来結婚した後に学習塾の仕事を続けたいかと言われたら答えはノーだ。家族との生活リズムがあまりにも違いすぎるからだ。今でさえ、同居している両親と平日顔を合わせることはない。完全に昼夜が逆転している。自分を削って今の生活を続けるよりは、これから数年かけて結婚した後にも活かせるキャリアを作ったほうがいいのかもしれないと思った。

 

生徒や講師、一緒に働く先輩や社長のことで頭がいっぱいだった。ちょっとくらいは慕ってくれている生徒や講師はいるだろうし、受験生は私を信用して通ってくれている。会社の人も私が社員になるずっと前からお世話になっている人ばかりだ。申し訳ないし何より私が寂しかった。

 

でも、今無理したら受験直前に私がダウンしてしまうかもしれない。

 

まだ、夏も始まっていない今のうちに。

 

こうして私は仕事を辞めた。

 

めあり