めありのおひま箱

独身OLの日常を徒然なるままに。転職話、お料理、お出かけ日記、教育熱弁など書きます。

一次試験後の大学選び~遠くの親戚より近くの他人~

めありです。

 

この間、高校時代の恩師とご飯に行きました。

先生は部活の顧問で、今は教師を辞めて個人塾をやっています。

土日休みのめありとは違い、先生は土曜も授業をしていたので集合時間は午後9時半。

一緒に焼き肉を食べに行きました。

 

話題は、私の日々の悩みやお互いの近況、大学受験の進路指導のあれこれ。

夜中の3時まで語り合いました。

 

私は仕事上大学受験指導もせねばなりません。しかし、あまりにも経験値が低く今年はなかなか手探りしました。受験指導には、各大学の説明や合格最低点、配点などが載っている『蛍雪時代』という冊子を使います。これ、ハリーポッターの2倍くらい太いです。その中に書いてある膨大な情報を正しく読み取ってアドバイスしないといけません。

 

これができない( ;∀;)

 

恥ずかしながら、これまでの私はそれぞれのデータが点として存在しているだけで、それぞれのデータが繋がって何がわかるかとか、どんな情報が重要なのかが全く分からない状態でした。

 

受験間近の指導なんかできたもんじゃありません。

 

一方我が恩師は、数学専門なこともあり、データの読み取りがとても的確でした。どのように進路指導をしているのか教えてくれました。センター後(来年からは共通テスト)の志望校選びで大切なのは

 

・一次試験(センター試験)と二次試験の目標点を正しく予測すること

・二次試験で何点取らないといけないかで志望校を選ぶこと

・予備校の志望校判定は信じないこと

 

です。過去五年間のその大学の合格最低点、正答率のボーダーライン、合格者平均点を見比べると、次の入試ではどうなるかが9割の精度で予測できます。また、倍率の予測の仕方も教えてもらいました。これもうまくやれば9割くらい当たります。

 

今まで、学校でもらった各予備校の判定を頼りにしていましたが、二次試験で必要な得点率を出すと「え!?なんで二次試験で80%も正解せんと受からんのにB判定なの?無理やん。」というパターンもあります。予備校のデータは古い可能性が高いです。大学によったらその予備校からの受験者データが少なくて精度が低かったり、大学そのもののレベルが上がってきているのに、予備校の判定基準が更新されていなかったりしています。

よって、一次試験後に大学を選ぶときは

 

志望校判定はダメ!

一次の持ち点だと、二次試験で何%正解せんといかんか

 

を見るべきです。%の目安は、その子の記述力によって変わります。

例えば、「二次試験が小論文だけ。その二次試験で80%分得点を稼がないといけない」となるとこれは現実的ではありません。よっぽど国語力があってもかなりの賭けでしょう。そういう子はその大学を受けるには一次試験の点が低すぎるので、他の大学にしたほうがいいです。

一方、「英語がめちゃめちゃ得意で、二次試験に必要なのは英語と国語。二次試験では60%正解するのが条件」の場合、配点にもよるでしょうが国語で多少落としても、英語でほぼ満点取れるくらいの力があったら十分勝負できます。(出願する前に過去問を解いてみるべきです)

 

確かによく考えたら、その通りな内容です。でも、なかなか数字を正しく読めなければ難しい話です。

 

生徒のターゲット層がまるで違うとはいえ、同業者である私にこんなに丁寧に教えてくれて感謝しかありません。

我が社としても有益な情報ですが、先生が私を信頼して教えてくれたことなので他の社員には黙っておきます(`・ω・´)

 

先生と私は年々考え方が似てきて、とても意見が合います。

25歳の私と15歳差ですが、先生は見た目がとても若く30代前半に見える童顔です。最近口を開けば愛する息子の話ばっかりしています。

 

私にとっても先生にとってもお互いが大切な知人であり、叔父と姪のような感覚です。私には父方・母方の叔父が両方存在していますが、どちらの顔も覚えていません。名前も知りません。近くに住んでいるっぽいですが、ほとんどあったことないし私に興味などない人たちです。父方の叔母以外のすべての親戚とは、果てしなく疎遠の関係です。

友達が親戚と関わりあう話を聞くと、非常にうらやましく思っていました。

 

ただ、私は本物の親戚とはティッシュより薄い関係ですが、今の会社の上司や、今まで出会ってきた先生たちにはとても恵まれました。特に、恩師とは「まともな親戚の叔父さんがいたらこんな感じかな」って思うくらい仲良くしてくれます。

 

血のつながりなんて大したことないです。大したことないどころか全く関係ない。

本音で語り合える他人は数人でいいので、その人たちをこれからも大切にしていきます。

 

さて、次の大学受験に向けて頑張るぞ!

 

めあり