めありのおひま箱

独身OLの日常を徒然なるままに。転職話、お料理、お出かけ日記、教育熱弁など書きます。

「わたし」と言えない「うち」

めありです。

 

私の一人称は「うち」です。

 

・・・早速矛盾していますが、文章を書くときや公の場ではさすがに「私」です。友達や家族と話すときは「うち」です。

 

自分のことを「うち」と呼び始めたのは幼稚園の時からです。

ふと、その時のことを思い出したので、今日はそれについて書きます。

 

私は、小さいころから自己肯定が苦手でした。常に自分に自信がなく、自分は選ばれないほうの人間だと思っていました。なぜかは分かりません。

 

幼稚園の大人気遊具ブランコはいつも気の強い子どもが占領していました。私が乗ろうとすると「これはオレの!」と横取りして睨まれました。だから私は

「自分はブランコに乗るれない方の人間」

だと思いました。

 

 

おかあさんといっしょを見ると、スタジオに子どもが30人くらいいますよね。私は当時それを見ていて、

「この子たちはどうやって選ばれるのだろう。自分は一度も出ていいよって言われたことない。きっと自分とは違う世界の人たちなんだ。」

と思いました。

 

改めて考えるとネガティブ過ぎですね(^^;

両親から可愛がられていたのは間違いありません。しかし幼稚園で主張の強い子に圧倒され、なんなら意地悪されたりすることも多々あったので、こんな感じになっていました。

 

さて、そんな私が年長さんの頃。

ある日、私は一人称が名前呼びの(リカって名前の子が自分のことを「リカ、〜なんだよ」と話す)人に出会いました。というか、初めて他人が自身のことをなんて呼んでいるのかを意識しました。

クラスで人気な子とか、かわいい子はみんな自分のことを「わたし」か「名前呼び」でした。

 

私は自分のことを試しに「わたし」と呼んでみました。しかしなんだか気持ち悪かったです。わたしって呼んでるあの子たちみたいに、かわいくないし、自分が同じ呼び方をして良いと思えませんでした。アニメや教育番組に出てくる

子たちも、だいたい一人称が「わたし」でした。アニメのキャラや出演者の女の子たちは、私からすると立派な人に見えていたので、おこがましい気持ちになりました。私が自分のことを「わたし」と呼ぶと、自分に自信のある人に思われるのではないかと怖かったです。だから不採用。

 

次に名前呼びをしてみました。これはもっと気持ち悪かったです。これは自分に合わないと一瞬で悟りました。不採用。

 

困った。自分は自分をなんと呼んであげたらいいのだろう。私にとっての自然な呼び方。。。

 

そうやって悩んでいるうちに、私は「うち」と出会いました。

「うち」なら自然!ちょうど良い!

 

採用!!!

 

それから今日までずっと「うち」です。

 

今となっては気にしすぎな案件ですが、幼稚園児も自分の呼び方1つでいっぱい悩むこともあるんだなぁと思いました。

 

ちびっこは言葉にしなくても色々考えている!

 

めあり