めありのおひま箱

独身OLの日常を徒然なるままに。転職話、お料理、お出かけ日記、教育熱弁など書きます。

仕事やめた話①~自己分析は大事~

めありです。最近自分の日記を見返していたら、新卒の頃の分が出てきました。いろいろ思うところがあったのでここにも書いておこうと思います。同じような悩みを抱えた人が読んで、少しでも孤独や不安な気持ちが和らぐことを祈っています。

 

大学を卒業し、最初に勤めた会社は食品の製造・販売業でした。いわゆる「おかずやさん」で、工場で製造したおかずを自社店舗で売っていくというスタイルです。大学時代、ずっと塾講師のアルバイトをしていた私。飲食のお仕事をした経験はゼロでした。

 

当時は自分のことを「自分にできないことはない。どこででもやっていける。」と心のどこかで思っていました。県内で就職すると決めており、説明会も選考も5社くらいしか参加せず、一番感じの良かった会社に就職を決めました。「作る商品はおいしかったし、花嫁修業にもなるしいいことづくめ♪」と余裕ぶっこいていました。・・・はい、はじめに言います。私はおバカさんです。

 

結果的に私はこの会社を5か月で辞めましたが、会社だけが悪かったとは思いません。もちろん、(今後詳しく書きますが)会社への不満が決定打ではあります。ただ、自分の向き不向きをちゃんと分析することは大事だと痛感しました。それができなかったから、辞めた会社にも迷惑をかけてしまいました。

 

私の苦手なことは「スピーディーに仕事をこなすこと」でした。思えば私は生まれてこのかた短時間の中で急ぐということをしたことがありません。食品製造・販売の現場は常に時間との勝負。「時は金なり」を体現し続けなければならない世界。「考えるより動く」ことができない私にはとても酷な話でした。

 

「アルバイトとはいえ塾講師のときは多くの生徒や、保護者の方、仕事仲間に必要とされていた。自分の得意なことを活かせていたし、生徒への愛情ややりがいは何にも代えがたいものだった。今は誰かから必要とされている実感が全くない。私の代わりはいくらでもいるし、たぶんその代わりの人の方が仕事速い。」

入社して4か月も経てば、そんなことを思い始めていました。おかずやの仕事が自分の一番苦手とする能力の集合体であることに、おバカな私でも気づいてしまいました。このとき、私にとって塾講師はかなり向いている仕事だったと確信していました。そう思うと「あんなに向いている仕事があるのに、自分は今何やってるんだ」という気持ちでいっぱいになりました。気づけば仕事帰りに本屋さんで「中3までの総復習」みたいな問題集を買って、机に向かっていました。

 

おそらく1年くらい頑張れば、私でもそれなりに作業をこなすことができるようになっていたでしょう。ただ、きっとその前に身体か精神が壊れてしまっていました。また、「この先輩みたいになりたい」とか「この会社でこういうことがしたい」というビジョンが全く見えませんでした。

 

たくさん悩んで最終的には両親に背中を押され、退職を決めました。そして、当時勤めていた塾に電話して「近々仕事を辞めるから、またアルバイトとして雇ってくれないか」と相談しました。「全然いいよ」とふたつ返事でOKされました。私は会社を辞め、その一週間後にはフリーターとして塾に復帰していました。ちなみに今はそこで正社員をしています。

 

このようにして、私の新卒としての経歴はものの5か月で終わってしまいました。辞めた会社には本当に迷惑をかけてしまいました。まさか自分が、世間で話題の「新卒でソッコーやめるヤツ」になるなんて思ってもみませんでした。塾が私を受け入れてくれなければ私はニートになっていたことでしょう。いろいろな人のおかげで、自分の自己分析の甘さという失敗を後悔せずに済みました。今となってはあんなに辛かった前の会社に入ったことにも後悔は有りません。あの会社に入らなければ分からなかったことが、短い間ながらもたくさんあったからです。とはいえ、人生やり直すなら別の会社にしますけどね(笑)

 

次は、前の会社であった色々を書こうかな。タイトルは、そうだな、

 

仕事辞めた話②~初対面と共同生活~

 

にします。最後まで読んでくださりありがとうございました!

次も読んでくれると嬉しいです。

 

めあり